こんにちは、訪問リハビリの新井です。
5月16日に当院にて、平成30年度第1回横浜市緑区訪問リハビリ連絡会を開催し、約30名の訪問リハビリ従事者の方にご参加いただきました。
5月の勉強会内容は「みんなで考えよう! 基礎的な訪問リハでのKYT」というテーマで、当院回復期病棟の理学療法士 玉井洋平によるKYTの講義とKYTを使用した事例検討を行いました。
KYTとは、危険予知トレーニングのことであり、1970年代に労働災害の軽減目的で始まった方法です。リスク管理能力を養うことができるだけでなく、チームワークを高める効果も期待できます。
4~5名のグループで事例検討を行うことで、見落としてしまっていた可能性にも気づくことができ、とても勉強になりました。実際のリハビリ場面でもしっかり活用していきたいと思います。