こんにちは、理学療法士の草場です。
梅雨特有のジメジメを感じ、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃。最近は、梅雨の晴れ間で真夏日を記録する日もあります。
蒸し暑さを感じるようになった今の時期から注意したいのが『熱中症』です。真夏に多く聞かれる『熱中症』 ですが、まだ体が暑さになれていないこの時期はうまく体温調節が出来ずに熱中症を起こしやすいとされています。
昨年からマスクの着用や三密を避けるといった新しい生活様式が取り入れられていますが、今年の夏もコロナ ウイルス対策と熱中症対策が必要となってきます。
【熱中症警戒アラート】という言葉を耳にしたことはありますか?
熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ熱中症予防行動をとるよう促すための情報です。
昨年7月より関東甲信地方で開始されました。
◆暑さを避ける(人と距離がある場合はマスクを適宜外す)
◆喉が渇いていなくてもこまめな水分補給をする
◆暑さに備えた体づくりを行う(十分な栄養、休養、運動)
熱中症警戒アラートも参考にしながら熱中症対策をしっかり行って今年の夏も乗り切りましょう!