みなさん、こんにちは。
回復期病棟、転倒転落予防チームの理学療法士佐々木(大)です。
去る10月27日~29日に熊本で開催された
「リハビリテーション・ケア合同研究大会くまもと2011」に当院からもリハビリテーション科の4名が参加・発表してきました。
本大会は医療・介護・福祉の専門多職種が合同で行うため、大規模ですがアットホ-ムな雰囲気が特徴的でした。
熊本の気温は20℃台半ば、快晴と天候にも恵まれ、当日は2会場にまたがっての開催で、参加者も非常に多く、賑やかな雰囲気の中で発表を行ってきました。
スライドでの発表、ポスターでの発表ともに日々の仕事で取り組んでいる内容をそれぞれ発表し、その後の質疑応答や他施設の方との交流も活発に行われ、非常に有意義なものとなりました。
ぜひこの経験を今後の回復期病棟での活動に活かして更なる発展を目指していきたいと思います。
熊本名物:馬刺し、芥子蓮根、タイピーエン、熊本ラーメン
も堪能してきました!今回は熊本城を目前にしながら、行ける時間が無く残念でした。ぜひとも次に熊本に立ち寄った際には行ってみたいと思います。
発表演題(発表順):
- 脳卒中急性期の意識の内容障害についての臨床観察/作業療法士 天間絵美子
- 脳卒中患者の退院後転倒・骨折による再入院の現状から考えた当院独自の対策/理学療法士 佐々木大輔
- 脳卒中患者のトイレ関連動作での転倒を防ぐ~高次脳機能障害を現象から理解し、現場で活かす~/理学療法士 玉井洋平
- 情報共有に対する当院回復期リハビリテーション病棟の試み/作業療法士 林研二郎
文章:理学療法士 佐々木(大)