こんにちは、理学療法士の平です。
この度、理学療法科学学会・作業療法科学学会・国際学術大会(2016年3月25日~28日)が中国、北京で行われました。
私と作業療法士・大平の2名で参加し、それぞれポスター発表をして参りました。
この学会は国際医療福祉大学の教授をはじめ、各大学で教授や准教授をされている方、また北京や香港の大学の方などが集まる国際学術大会です。
平の発表テーマは、「再発を繰り返す頚部痛に対して自主練習が有効であった症例」
大平の発表テーマは、「脳腫瘍摘出術を受けた一症例の書字障害に対する作業療法‐手関節の運動覚障害に着目した介入-」
様々な意見やアドバイスを頂き、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
会場が北京であり、テレビでよく映る天安門広場や中心街の三里屯、王府井の屋台などを観光してきました。(屋台では食用のサソリなどゲテモノも並んでいたりしましたが...)
中国は、とにかくいろいろな建物が大きかったです。
心配していたPM2.5は最終日の月曜日だけ発生してかすんで見えましたが、金土日は中国人もびっくりするくらいの晴天でした。
今回の経験を今後の臨床や研究に活かし、患者様へ少しでも還元できたらと思います。