こんにちは、理学療法士の佐藤です。
7月3日に「日本関節運動学的アプローチ医学会理学・作業療法士会」主催の学術集会に参加しました。開催地は福岡で、私自身初めての九州だったのでとても楽しみでした。
今回のテーマは、「専門職として存続するために~評価と治療の妥当性~」でした。診療報酬改定の度にリハビリテーションを取り巻く環境は厳しくなり、理学療法・作業療法の専門性がより問われる時代になっています。内容は、諸先生方の教育講演や研究発表があり、より一層療法士としての役割を再確認し、治療技術の研鑽に努めていく必要があると感じました。
学術集会を通して、「また明日からの臨床を頑張ろう」、「今回の学術集会に来て良かった」等の声もたくさんあがりました。私自身も8月の暑さに負けず、頑張りたいと思います。