ほのぼの教室担当の古川です。
8月26日(土)に8月度のほのぼの教室を行いました。
8月のテーマは「減塩」についてです。
当院管理栄養士の田村より、減塩食の試食を交えた講義を行いました。
皆さん「 NEW 和食」を知っていますか?
私は恥ずかしながら知りませんでした。
本当は「 乳 和食」なのだそうです。
味噌汁やその他の料理に牛乳を入れることでコクが出るので、その分食塩を減らしてもおいしく頂けるという新しい減塩方法のことです。また、不足しがちな乳製品を摂取する機会も増えるのでいいことがたくさんあるんですね。実際に参加者の皆さんと試食しましたが、「牛乳の違和感はない」という声や「もう少し味が濃いほうが好きだけど濃い味に慣れていたってことなのかな」などいろいろな発見があったようです。
塩分の摂取量は血圧管理に重要ですので気をつけたいですね。
ほのぼの教室は毎月第4土曜日に回復期病棟にて開催しています。
内容は病棟内に掲示してありますのでご確認ください。
多数のご参加をお待ちしています。