こんにちは。ほのぼの教室担当のOT高橋です。
9月29日(土)に、ほのぼの教室を開催しました。
今回のテーマは「訪問リハビリ」について、当院の訪問リハビリ担当の作業療法士、大平から説明しました。
入院中にリハビリで自宅生活を想定した動きが出来るようになり、いざ退院してみると病院では出来たのに思ったように自宅生活が送れない方がいらっしゃいます。
また自宅に帰ってからもっと家事をしたい、社会参加したいと前に進みたいのに一人では難しい。そんな方々のために自宅内でのリハビリや時には交通機関を一緒に練習するのが訪問リハビリです。
患者様、ご家族様多くの方に聞いて頂き、「そういえば、家に帰ることしか考えていなかったけど、買い物に一人でいけるようになりたいな」など実際の退院後の生活をイメージする機会にもなったようです。
入院中から訪問リハビリのスタッフと密に連携を取りながら退院後も安心してすごせるように関わらせていただきたいと思います。
次回は「転倒について」を予定しています。またご報告させていただきます。