こんにちは。ほのぼの教室担当の守谷です。
10月20日(土)に、ほのぼの教室を開催しました。
テーマは、「摂食嚥下」について当院の言語聴覚士から説明しました。
「摂食嚥下」とは、食べ物を認識し口に入れて飲み込むまでの過程のことをいいます。
この飲み込むことがうまくいかないと食べ物が気管に入ってしまい「誤嚥性肺炎」になってしまいます。
今回はこの摂食嚥下の仕組みや誤嚥性肺炎にならないための食事法、注意点について説明しました。
患者様からは「今後の食事の仕方を気を付けよう」「姿勢も気にしてみよう」といった感想が多く、食事の仕方を見直せる良いきっかけになった方が多かったようです。
次回は「転倒について」を予定しています。またご報告させていただきます。