7月27日に、急性期病棟と回復期病棟のリハビリテーションスタッフが合同で、靴についての勉強会を行いました。その中で、日常生活ですぐに活用できるアドバイスも聞くことができましたので、いくつかご紹介いたします。
<ワンポイント>
- 靴を購入する時は、座って足に体重がかからない状態でも靴を合わせてみる。(立って、足に体重のかかる状態だけで靴を合わせてしまうと、歩行中に足を上げたときに靴がゆるくなってしまうから)
- 大きめのサイズを買ってしまいがちなので、サイズ合わせは慎重に行う。
- 靴ひもは「外側から内側」へ通すとほどけにくくなる。
- 靴ひもは「つま先側をゆるく、足首側をしっかり結ぶ」。 (つま先側にある関節をしっかりうごかせるようなスペースを作るため)
靴は日常生活で不可欠なアイテムです。だからこそ、見落としがちな部分でもあるので、いま一度見直してみてはいかがでしょうか。