今年の夏は各地で猛暑が続いていますね~。
どうやらエルニーニョ現象というものが発生していて今年は10月ぐらいまで猛暑が続くという話も出ていますね。皆さん熱中症には十分注意して水分をしっかり取りましょう。
さて、戻りまして、リハビリテーションには補装具という物が使われることもあります。補装具の目的はというと、患者様の下肢の状態に合わせて下肢の関節の保持、変形の矯正・予防、歩行時の足部の介助などがあります。
新緑リハビリテーションでは補装具の作成にあたり担当セラピストを含め担当者以外のセラピストも集まり、患者様の実際の動作を見て皆で評価し患者様の歩行状態等に合わせ装具の検討をするカンファレンスなどが行われています。 そして、新緑では㈱メディックスから専属の義肢装具士さんが毎週木曜日に来ています。それにより補装具等の相談・検討は早期に対応して頂ける体制をとっています。その為評価・採型から作成、仮合わせ、修正とスムーズな対応が整っています。
新緑リハビリテーション回復期では脳血管疾患が多く補装具が適応となる患者様もいます。また、外来リハビリの患者様の補装具作成にも対応しており、専属の義肢装具士さんを含め外来の患者様の補装具作成にも携わっております。
義肢装具士さんの下肢装具採型の様子を写真でアップしておきます。