こんにちは、OT(作業療法士)の金谷 充展です。
11月1日(土)~3日(月)に『長崎がんばらんば大会』に相模原市選手団のコーチとして、長崎県に行ってまいりました。
この大会は、障がい者スポーツの国民体育大会(以下、『国体』)で、障がいのある選手が競技等を通じ社会参加の推進を図ることを目的とした全国大会です。毎年、国体の後にパラリンピックのように行われます。
大会は3日間で開催され、全国から都道府県・指定都市の選手団約5,500人が参加し、個人競技6競技、団体競技7競技の13競技及びオープン競技が実施されます。
競技種目は、陸上競技、水泳、卓球、車いすバスケット、グランドソフトボール、フライングディスクなどです。
私は、相模原市内で障がい者を対象とした陸上競技クラブを約3年ほどボランティアで活動していまして、今回、相模原市から陸上競技のコーチとして選出されました。
コーチの役割は、選手のウォーミングアップや走りのフォームやリレーのバトンの指導やアイシング・テーピング等のコンディショニングというアスレチックトレーナーの役割を担当しました。
AKA博田法の技術も利用し、ジャべリックスロー(やり投げ)で肘を痛めた選手に対して治療を行って、関節機能異常を取り除き除痛を図ることができました。
相模原市選手団の結果は、金メダル1つ、銅メダル4つ獲得することができました。
また、横浜市選手団の中で、当院を退院された選手も水泳競技に出場され、金メダルと銀メダルを獲得しておりました
来年は、和歌山県で開催されます。今年以上にメダルを獲得して帰って来たいと思います。障がい者スポーツに興味がある方や関連する情報が欲しい方は、OT金谷(kanaya_mitsunobu☆yahoo.co.jp ☆を@に変えてください)までにご連絡ください。必要な情報をお伝えすることができます。