作業療法士の池上です。9月になりましたね。今までの暑さは少し落ちつき朝晩は過ごしやすい日が増えてきました。
今回はリハビリテーション部の「5S」活動について理学療法士の遠藤さんがわかりやすく説明してくださっています。
リハビリテーション部の一活動として知るきっかけになればと思います。是非最後までお読みいただけますと幸いです。
リハビリテーション部「5S係」の遠藤です。
「5S」と聞きなれない言葉とは思いますが皆様はご存じでしょうか?
5Sは「整理」・「整頓」・「清掃」・「清潔」・「しつけ」の頭文字の「S」をとっていることが由縁であるようです。
どれも一見当たり前だと思えることですが、5Sを意識することで「自身の行動を改める」ことが目的でもあります。
忙しいから後回しにしてしまう、雑になってしまうなど少しのきっかけで整理・整頓・清掃・清潔といったことが
崩れてしまうものです。それらが仕事の業務にでてしまうといつかは重要なミスにつながることもあります。
その行動を改めることこそが「5S」の最たるものと考えております。
さて、当部内では人の動線や部屋の配置、物品を使う時を想定した整理整頓を進めています。
その中で、行っているのが「スタッフロッカーチェック」です。身近な自分のものから5S活動ということで行っており、5S係による個人用ロッカーのチェックのことです。今回は告知アリで行い、皆様の活動を促しましたが、次回からは抜き打ちチェックに
なるため、日ごろからの心掛けが必要になります。
今後も単なる職場の美化活動ではなく、仕組みづくりや良い風土づくりを期待して活動をしていきます。
少し前に『断捨離』という言葉が話題になりましたが、昨今は便利で、インターネットで検索すると整理整頓の情報が
あふれています。ご自身ために進めてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。