不整脈
高血圧症、虚血性心疾患の原因として動脈硬化症がありましたが、これは加齢と共に進行するものであり、全くない事にすることはできませんが、それでも、血中のコレステロールが高値の場合、通常より進行が早くなります。それを予防するための薬物治療を当院では行っています。
また最近では睡眠中の呼吸停止、睡眠時無呼吸症候群が、昼間の注意力低下、眠気だけでなく、自律神経のバランスを崩してしまうために高血圧症、不整脈の頻度が多くなるという報告がなされています。当院では、睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング、精査、更に持続式陽圧呼吸補助装置といった治療も行っています。