肝疾患領域
B型慢性肝炎に対する経口抗ウイルス療法はもちろん、C型慢性肝炎については、初回インターフェロン療法の導入を始めとして、初回治療失敗症例につきましても積極的にインターフェロン療法の再導入を行なっていきたいと考えております。また、非ウイルス性肝炎についての診断についても肝生検を含めた、より精度の高い診断を行っていきたいと考えております。さらに肝硬変症例に対しての栄養管理や非代償性肝硬変への進行予防、非代償性肝硬変の肝細胞がん・静脈瘤・腹水を始めとした合併症管理にも対応していきたいと考えております。