9/18(水)に行われたBoston Scientific Japan主催の講演にて、当院 外科・消化器外科 大塚医師が講師を務めました。
当講演は「消化管ステント 私のゴールデンスタンダード~集学的治療におけるステント治療のいま~」というテーマで実施され、大塚医師は大腸ステントについてお話ししました。閉塞性大腸癌に対する大腸ステントの適応は拡がってきており、当院では緊急での人工肛門手術を回避するために大腸ステント留置を積極的に行っております。
また、当院では外科・消化器外科 齊藤医師・大塚医師の2名が「日本内視鏡外科学会 技術認定(大腸がん)」の有資格者となっております。こちらは「腹腔鏡下の大腸がん手術手技に優れ、後輩を指導できるレベルにある」と認定するものです。当院では積極的に腹腔鏡下大腸がん手術を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。