どんどん涼しくなってきて過ごしやすい日々が続いています。
リハビリテーション部では先日、Physiko-フィジカルアセスメントトレーニングモデル-を利用して肺音や心音、腸音を聞き分ける練習を行いました。Physikoは問診・打診・視診・触診などを通して、実際に患者様の身体に触れながら、症状の把握や異常の早期発見を行う演習用の人形です。
リハビリスタッフは入院してきた患者様にリハビリテーションを提供するためには、ただリハビリを行うだけではなくその方の心身機能がどの様な状態なのかを見極めていかなくてはなりません。普段から机上で学ぶ・スタッフ同士で練習をするといったことは行っていますが実際の疾患をモデルにした練習が行えたため、全員が難しさを感じながらも実践力を身につけられるとても貴重な時間にすることが出来ました。
過去のほのぼの教室 講演資料